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センター日本史9〜10割目標

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質問内容

国公立医学部志望の浪人です。
センター日本史を完全初学で独学しなければなりません。

夏までは英語数学メインで進めて、その間にちょこちょこと日本史をやろうと考えていて、センターは9割〜10割を目指してます。

使用するべき参考書、進め方等教えて頂きたいです。

よろしくお願いします。

回答

回答します。

まず9〜10割という得点について…いくらセンターと言えども、その得点をかっさらっていくのは私立文系でも早慶MARCH上位レベルの人達です。ということはMARCH上位くらいの日本史の問題でもまぁ戦えるよ(マニアックな問題は度外視で)くらいのレベルにならないといけません。

理系で、センターのみしか使わないという前提条件においても、9〜10割は少し時間をもらわないといけないかなと。

8割は下回らないレベルには比較的短期間で確実にもっていけますが、それ以上はそのレベルに到達してからいかに長い時間教科書を意識的に読めるか?ってところによると思います。なので気合い入れていきましょう。

学習ステップ

  1. 流れの理解
  2. 基礎用語の獲得による重要部分の認知
  3. センター過去問演習による誤文正文化(ここを完了時点で8割なので全員がここまで完璧にやること)
  4. 教科書読み込み(どれくらい意識して読み込めるかで加点が決まる)

この4段階を経てください。

流れの理解

まぁセンターレベルで比較的短い時間で流れを理解できる教材であればなんでもいいのですが、この教材の優れている点としては、金谷先生らしい表解からの講義、そして講義された部分のどこが問題として出題されうるのかを理解することができる過去問がピックアップされていることです。

この2冊を短期間でだいたい5周くらいしてもらえれば基礎の基礎はOKです。

読み方に関する参考記事もあるので、必ず読んでください。

基礎用語の獲得による重要部分の認知

当然ではありますが、おまけ程度に掲載されている過去問の一部で全て出題されうる知識をカバーできるわけがないので、もう1冊加えて基礎用語のインプットとともに重要部分を認知をしてください。

センターだけである以上、用語を漢字で正しく書ける必要なんて1㍉もないわけで、この教材の優れているところは最初からすべて赤で解答が書かれていてそれを赤シートで隠しながらインプットアウトプットができるという点です。

センター過去問演習による誤文⇒正文化

ここから、教科書とセンター過去問の登場です。初学ということでもし持っていなかったら必ず最新版の山川教科書を購入してください。買った上で、実際にこの工程までこないとなぜ教科書が必要なのかを理解できないと思いますが、やればわかるので必ず手に入れてください。

基本的には赤本30年分を用います。基本的な方法は以下の通りです。

  1. 自己評価法(○×▲)を用いて、制限時間25分で解く
  2. 採点
  3. ○で正解した⇒ok/○で正解したけど根拠が間違っていた&▲・×評価は全て教科書の該当部分を探し出してそのページを2回読み、読んだら正の字を作っていく

自己評価法っていうのは、解く際にめっちゃ自信ある!根拠も言える!⇒○、なんとなくわかってるんだけど根拠迄は言えない⇒▲、全くわからない、所見・やったことあるけど忘れてる⇒×です。▲や×への学習量を増やしてください。

これをだいたい30年分やると、30年分の「問題として出題されうる部分に認識」がなされたことになります。さすれば、今後の教科書読み込みは、

あぁ、もしかしたらこの記述部分はこういう風に出題されてもおかしくないな」と一段階濃い読み込みができるようになります。

もし仮に、しょっぱなからセンターはキツい、とか時間に余裕があるのでもう少し基礎から…という場合には

この教材から始めるといいでしょう。

また質問からは外れますが、早稲田社学等日本史の難易度が高い学部を目指すような方であれば

この教材が日本史正文化勉強のための最高峰の教材なのでやってみてほしいです。(ぶっちゃけ4月からでは遅いかもしれない)

教科書読み込み

先ほども書いた通り、教科書1冊から出題されうる、その教科書から100点分でどの部分が出題されるかなんてのは誰にも予想できず、教科書に書いてあるんだから出題していいんでしょ?ってのが出題者の考え方です。

太字の部分以外でも、ここが時代背景、原因・結果・その後の影響〜等書かれている内容を吟味しながら、そしてセンターではこういう風に出題されるかもなーと想像しながら読み込むことです。

直前期にはセンター予想問題集なるものが発売されるのでそれで最後の腕試しといったところでしょうか。

センターだけだったり、国立の記述対策の基礎固めはこれでくらいでok。国立の場合はあとは記述用教材を1〜2冊と過去問をやればだいたい戦えるようになるはずです。

せっかくだから私立は?というと、この後実力をつける100題等を1冊加え、テーマ史・文化史とやって、過去問です。私立も合格点レベルを稼ぐのはそこまで時間かかりませんが、日本史で差を付けると言った場合にはそこから300〜400時間くらい欲しいかもしれません。私立組もいかにはやく着手できるかですね。

では話はそれましたがこんなところで終わりにします。

 

 

 

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3 件のコメント

  • 質問失礼します。

    センター日本史とセンター倫理政経だとどちらが、9割〜10割取りやすいでしょうか?

    • 9~10割となるともうほとんどかわらないのでは。
      どっちもどっちですが、
      倫理政経=ごっりごりの暗記科目、流れもへったくれも無いので暗記&暗記。
      日本史=一応流れがあるので情報を整理しやすく、インプットはしやすい。(通史は)対策教材が豊富。

      ・暗記量:日本史>倫理政経
      8割〜9割をとれるようになるまでの時間は倫理政経のほうが短いはずです。
      ・本試験での安定性:日本史>倫理政経
      覚えたことを完璧に発揮すれば10割をとれるのが日本史。

      あとは好みですかね。

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