英語 計画 添削

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質問内容

結果が振るわず浪人することになりとむさんのサイトやその他の勉強系ブログなどでいろいろと情報を集めながら年間計画を立ててみましたが、自信がないのでアドバイスをいただきたいなと思います。よろしくお願いします。
成績は11月の駿ベネマークで偏差値62.4、センター試験は144点でした。センター第2問は正答率6割くらい、続く長文も単語を拾ってなんとなく読んでいるような感じなので基礎がガタガタだなと思っています。
志望校は昭和大、東京医科大、国際医療福祉大などの中上位の私立医学部です。
これまでにやった参考書は以下の通りです。()内は定着率を書きました。

単語 シス単(1章8割、2章6割、5章6割、その他は手をつけてすらいない)
文法 理解の補助としてスタディサプリ 高3スタンダード(テキスト8割)Next stage (6割くらい)
解釈 基本はここだ!(簡単すぎたため一度流し読みした程度)入門70(6割くらい)
長文 全レベル問題集 英語長文 レベル1〜4(レベル1 完璧 2完璧 3、6割くらい 4、5割くらい)

まず今年度の反省点としては
1:全ての基礎となる文法と単熟語の暗記を面倒くさがり後回しにしてしまったこと。
2:先を急ぐあまり基礎をおざなりにしたまま解釈や長文の勉強に入って上滑りの勉強をしてしまったこと。
3:長文読解において論理的な読み方を意識していなかったこと。
4:良さげな参考書を片端から手を付け消化不良を起こしてしまったこと。その参考書をこなすことで何を身につけたいのかという目的意識を持たなかったこと。

こんな感じかなぁと思います。で、これらを踏まえた上で立てた計画が以下です。

4月:スタディサプリ 高3スタンダード英語 文法編(理解)Next stage (演習) シス単2章
5月:Next stage シス単5章
6月:入門70 シス単3章
7月:センターレベルの長文で演習(具体的な参考書は未定)シス単4章
以降レベルを上げて多読…

『年間計画を立てた』と最初に言いましたが実質最初の4ヶ月しか立っておらず(笑)、多読の教材も決まっていないのでそこからアドバイスをお願いします。
また不安な点がいくつかありそこもお聞きしたいと思います。
1、上記の計画で7月の長文演習が終わった時点でセンター8割五分から9割くらいの得点は望めるかということ もし不可能であればどのような教材を使っていけばよいかということ。
2、解釈から長文へとつなぐ際にどこを意識すれば良いのかということ。去年はこのタイミングで構造をいちいち把握しながら読むと時間が膨大にかかり、目標時間通りに読もうとすれば単語の意味を拾ったテキトーな読み方になってしまい結局解釈で身につけたことを活かせませんでした。
3、論理的な長文の読みからについて。これは理解が容易で暗記して仕舞えばいい文法や単語などとは違い、抽象的なことなのでまず理解がしにくく、また身につくまでに時間がかかるんじゃないかなぁと思います。そして僕自身あまり読解力がある方ではないので、参考書からそう言った理論を吸収できるかどうか不安に思います。なので音声としてわかりやすく情報が入ってくる予備校の夏期講習はどうかなぁと思っているので、そこをとむさんてきオピニオンをお聞きしたいと思います。
これで以上になります。
聞きたいことを全て並べたらすごく膨大な文章量になってしまい申し訳無いです。お忙しい中恐縮ですがよろしくお願いします。

回答

回答します。

まず質問内容で感じたことがですが、英語の勉強方法に関して理解ができていないように見えますね。

質問内教材をこなすことによって、センターおよびその後の一般入試で高得点をとれるような基礎力を身につけることはできないと思います。教材が少ないということ、その教材に対して時間をかけすぎということ、各教材がどのような特色をもっているのかを理解していない、さらに部分的な勉強方法に稚拙な部分がある、、大まかに言えばそのような印象があります。

基本的にこれからすべきこととしては、

①目標としている水準がどのような難易度なのかを知ること。②必要教材を認識すること、その教材をどのくらいのペースでやるべきなのかの認識すること。(そもそも英語にどれだけ時間を割けるのか)③基本的な勉強方法を知ること

現状の自己分析はしっかりできているので、しっかり対応すれば必ず向上すると思います。

例えばなのですが、早稲田に合格したような子がどれくらいの教材をこなしていたのか。。。まず知ってみてください。

①難易度を知る

>上記の計画で7月の長文演習が終わった時点でセンター8割五分から9割くらいの得点は望めるかということ もし不可能であればどのような教材を使っていけばよいかということ。

まず、『センター8割五分から9割くらいの得点』というのは、早慶に合格するような受験生が本番でとるようなレベルです。この現状から7月にその得点を取る力を確保するというのは少し難しいです。

これを安定して得点するのであればかなりの種類の教材をこなして、総合力を養う必要がありますね。

他教科と兼ね合いながら1ヶ月ごとにこなす教材を増やし、だいたい8〜9月頃にそれくらいの目標に到達できるようにすることを目指すべきです。

そして一応触れておきますが、「安定して160点以上を得点できない人のは80点〜120点レベルの人と同じ」だと考えてください。文章の抽象度などによって得点が大きくぶれるパターンです。特に質問者さんの場合はあるときは150、あるときは100点というのも確実にあり得ます。

②必要オススメ教材とペース

⇩語彙⇩

そもそも熟語教材が書かれていなかったので、これについてはどうなのか。

英文解釈

まず足りない。これまでにやったことを読解で発揮するというよりかは、もっとこなせないと志望大学では難しいです。

  1. 魔法の英文読解ノート
  2. 関の英文読解特別講座(センター9割ライン)
  3. Rise構文解釈1・2(一般に向けた教材)

これくらいやって、さらに合間にレベルが適合する構文解説の詳しい長文問題の音読を繰り返すことによって、正確な読解が可能になります。入門70⇒基礎100⇒ポレポレでもokですが、質問者さんの場合に関しては上記の教材をお勧めします。

長文問題

>解釈から長文へとつなぐ際にどこを意識すれば良いのかということ。去年はこのタイミングで構造をいちいち把握しながら読むと時間が膨大にかかり、目標時間通りに読もうとすれば単語の意味を拾ったテキトーな読み方になってしまい結局解釈で身につけたことを活かせませんでした

※論理読解系はまた後で

  1. 英語長文ハイパートレーニング1・2・3(構文解説と音読)
  2. 標準問題特訓リーディング(総合的長文問題集)
  3. Rise長文問題集3(全レベル別の5までをやってもok)

まず、解釈の学習から、それを長文問題集の場でアウトプットするという一連の流れにおいて、その需要にあった教材を使用できていなかったと思います。英文解釈はやらなすぎ、長文は全レベル別と構文解説が弱い。これではできるようになりません。

書店で上記教材、特に1、2を必ず見てください。自分に必要な教材が違っていたということに気づくはずです。

これらをもとに計画を改善してみましょう。

4月:スタディサプリ 高3スタンダード英語 文法編(理解)Next stage (演習) シス単2章
5月:Next stage シス単5章
6月:入門70 シス単3章
7月:センターレベルの長文で演習(具体的な参考書は未定)シス単4章

英語にどれだけ時間を使えるのかがわからないので、英語にわりと時間を割ける場合と仮定して書きますよ。

  • 4月;シス単1・2・3章/スタディサプリ文法インプット・ネクステアウトプット/入門70
  • 5月:シス単1・2・3章/ネクステ/魔法の英文読解ノート/ハイパートレーニング1・2/
  • 6月:シス単4・5章/熟語/英文読解特別講座/ハイパートレーニング3/特訓問題標準リーディング
  • 7月:シス単1・2・3・4・5章/熟語/特訓問題標準リーディング/論理読解

このような感じで、わりと序盤からハイパートレーニングで「音読」を必要とする計画にすべきです。

正直これでも浪人生だとちょっと遅いくらいです。現役生とあまり変わらないスピードです。個人的には語彙の部分がかなり痛く、浪人生の強みというのはすでにここらへんを現役時代に終えているという点にもあるわけです。また、1ヶ月1章ペースで学習していこうという意図が見えますが、これは英単語の勉強としては絶対にやってはいけないですね。

③勉強方法を知る

ということでまずは英単語の勉強法をしっかり理解してください。

このページの動画を見れば一発です。僕が教えるんだったら、そして生徒が真面目に毎日こなすのであれば0スタート、2ヶ月で見出しは覚えさせますし、実際に可能です。浪人生ならそれくらいやらないといけません。

そしてもう一つ、認識を正してほしい部分があって

>全ての基礎となる文法と単熟語の暗記を面倒くさがり後回しにしてしまったこと。

文法にはおおまかに2種類あります。

  • 正しく読むための文法
  • (主に文法問題を)解くための文法

どちらを優先すべきですか?当然前者です。前者はそのまま英文読解につながる感じになっています。なので実際のところ、読むための文法を学ぶんだったら、講座は関先生の文法講座ではなく、肘井先生の読解の講座(しかも高2のから)のほうなんですよね。

ただ、そこまでやっていると非常に時間を使ってしまうので、それは教材でやっちゃいましょう。それなら魔法の英文読解ノートが時間的費用対効果が最強ですよ!ということで上の方に書いておきました。んで、読むための文法力を鍛えたら、その力を解くための文法力に変換するというイメージを持ってください。

最後に論理読解について質問なされていました。

>論理的な長文の読みからについて。これは理解が容易で暗記して仕舞えばいい文法や単語などとは違い、抽象的なことなのでまず理解がしにくく、また身につくまでに時間がかかるんじゃないかなぁと思います。

そんなことは決してないです。抽象的というよりかは、具体的にアプローチしてくれる教材ばかりです。

大学受験で読む文章というのは、基本的には文章を書くプロが書いているものであり、その文章は一定のルールの下で書かれているのが普通です。

論理読解というのは、そのある種のパターンを理解していくようなものですから、これも文法と同じように暗記だと捉えるべきです。

教材で言えば、パラグラフリーディングのストラテジーだったり論理を読み解くリーディングなどはまさにそのような感じ。少し逸脱してしまうけど、横山先生のロジカルリーディング系も一定のルールの下に読み進めていくものです。

問題なのは本番でそのような一定のルールから逸脱してしまう文章と出会った時。例えばだけどセンターの小説とか。これは個別で対応するしか無いですね。

個人的にはですけど、「夏期講習だけ受講する」ほど無意味なことは無いのでは。。。と思ったり。

例えばですけど、せっかくスタディサプリを使ってるんだから関先生のプラチナルールあたりで論理的に読むための基礎を済ませておいて、その上で肘井先生の講座を利用するとか。。それで十分だと思いますよ。

てな感じで、質問には全部答えたかな?と。直すべきところが多いので、焦って先に進もうとせず、まずは正すところから始めてみてください。

以上です。

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3 件のコメント

  • 回答ありがとうございます。認識の甘さを痛感しました。今日、本屋に行って紹介されていた長文のテキストを立ち読みし、一見似たように見えても中身が全然違うことに驚きました。この時期に無知さを知れたのはとても良かったです。手遅れにならずにすみそうです。
    さて、熟語についてですがネクステのイディオムパートを繰り返すことで賄おうと思っていました。もし不十分であれば本棚の奥で埃をかぶっているalways1001もあるのですが、重複が多いので無駄かなぁと思ってしまいます。

    • んー、ネクステだとギリギリ~足りないって感じですね。
      ネクステはTHE暗記的な感じで覚えにくいと思ってるんで、個人的にはレベル別・形式別でまとまってる1001のほうがいいかとは思います。
      だいたい1000語掲載レベルは確保しておきたいですね。

  • こんばんは。お返事ありがとうございます。alwaysを使って熟語固めを行なっていきます。
    この度は貴重な時間を割いて相談に対応していただきありがとうございました。また困ったことがあれば相談させていただけたらと思っています。そのときはよろしくお願いいたします。

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