初学者が得意科目にするための世界史の勉強法

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特に文系が社会で点が取れないというのは、実は大学受験においてはかなりやばいことだということを知っているだろうか。

社会という教科は他と違って

・覚えたことがそのまま点につながる(逆に言えば覚えないと点は絶対にとれない)
・勉強過程の目的意識が点の差を生み出す(逆算ができるか?)
・非常にボリューミーな教科であるため時間がかかる。よって効率性を重視した勉強が必須。
・他教科との兼ね合いも非常に重要になってくる。

社会科科目がこのような特徴を持っているが為に、社会で点がとれない=暗記が出来ない・効率性が無い・戦略的思考が無い
⇒他教科においても中途半端な勉強を繰り返している可能性が高い

このように、社会への勉強姿勢、その結果をみるだけで、その人の受験勉強が垣間見えることがある

※なお、日本史と世界史で選択に迷っている方はこちらを参考にしてください
【修正版】日本史と世界史どっちが点を取りやすいですか?有利ですか?高速学習が可能ですか?

日本史と比べて

日本史と比べて、広く教養がつくというメリットはあるが、覚える量が多くてアプローチの仕方が変わってくるので

日本史の勉強法をそのまま世界史に移植はできないと考えている。

一般的に使用されている山川の世界史Bの教科書は、東進一問一答の☆3も載っていない場合もあり注意して使うこと。そして必要な用語は書き足しておくこと。

論述の対策が必要な方は、因果関係部分の記述が厚く作られている東京書籍の教科書があると多少捗るかと思われます。

教科書中心主義

もちろん教科書中心主義でいくのが合格のための王道だ。教科書を上手く使うために行動する意識が欲しい。

参考書がわかりやすいからといっていつまでも参考書ばかり読んでいたり、参考書を使わずに最初から教科書を熟読するような時間の無駄は絶対にやめてほしい。

例えば参考書で10Pで解説されていることが、教科書では2Pでまとめられていることもある。

一度参考書で流れや重要な部分を知ったのであれば、教科書で簡潔にまとめられた文章も理解できるはずなのに

参考書ばかり読む⇒それだけ時間の無駄

だし、逆にそれだけ簡潔にまとめられている文章を「何度も読めばいつかは理解できるだろう」とかじりついても理解できるわけがないのでその分時間の無駄になってしまう。

ここでDJD式の正しい世界史との向き合い方を学んで、「時間の無駄」をしないように、頑張っていってほしい。

教科書を中心にすることで得られる恩恵

・網羅性に優れている。(後述での教科書作成も含めて)
・無駄が一切無い。勉強スピードは確実に最速。
・全形式の問題に対応が可能になる。
ex)一問一答⇒穴埋め形式や一問一答問題に最も効果があるが、論述形式には対応できない。

網羅性:教科書+αからでるので、教科書の内容に少し足りない知識を書き足すだけで完全網羅の参考書になる。教科書の中に答えがある。
対応力:穴埋め問題・正誤問題・年代並び替え・論述の全ての形式に対応可能な唯一の勉強法である。

その他の気をつけておくべき勉強方法

一度で覚えようとしない
⇒うろおぼえを反復させることで記憶を定着させていく。

問題を解いた後に教科書に帰らない
⇒教科書を読む⇒問題を解く⇒教科書を読む←ここ重要。

効率を意識すること。
⇒書いて覚えた方が定着しやすいからといって「10回書く」などといった時間の無駄をしないように。
【8回唱えて1回書いて1回テストする>>10回書く】 がどの教科にも通用する黄金費だ。

さらに、全て書く必要も無い
⇒中国史や近現代あたりでは漢字に触れることが多い。すでに自分の常識として知っている知識や漢字などもあるだろう。一問一答を繰り返す受験生に多いのだが、解答する為とはいえ、練習段階でわざわざ漢字で書く必要ある?というものも多いはずだ。

自分で調整していって欲しい。

基本的に毎日触れること
⇒アウトプットする時間がどうしてもとれない・・・という場合でも、最低限「教科書を特定ページ数読む」ということを忘れないでしてほしい。短期的に構築された記憶は次の日には70%以上なくなってしまう。それを教科書を読むだけで「記憶をキープする」ことが可能になある。

年号暗記はすべきか?

意図的な暗記は必要ない。

そもそも歴史において「それが何年に起こったのか」なんてことはさして重要ではない。

「どうして起こって、それがどうなって、どう影響を与えたのか?」の方が重要だからだ。

だから年号暗記の参考書とかは絶対に購入してはいけない。自分が「この出来事はSランクで重要やな」って出来事だけゴロを作って覚えるだけにとどめて、あとは日々教科書を読み込む際に年号の部分を意識して読むだけでも効果がある。

年号に関する問題が出されたとしても、出て2点が限度だろう。2点を取りにいいくくらいなら、そのぶん一問一答で少しでも多くの用語をインプットしてもらいたいところだ。

※一部非常に年号が重視される大学がある。上智等を志望する場合はやってもいい。

教科書作成はすべきか?

⇒すべきである。

世界史は教科書を読むことで全ての形式の問題に対応する為の力をつける教科であるから、教科書とともに受験期間を過ごしていくとまで言えるだろう。

その日々をともにする教科書を、最大限使いやすいように、さらには自分の志望校に対応できるレベルにまでチューンナップしてあげないといけない。

ただし、日本史よりも確実に「書き足す量」「赤マーカーを引く量」が多い。他の教科にも時間を割かないといけない、入試まで日が近いなどの理由があれば「書き足す」だけにして、あとは最強に集中しながら読むことで補っていこう。

具体的な教科書作成方法

・重要な用語に赤マーカー
⇒太字だけではなく、一問一答などで出題されている用語などには全て赤マーカーを引いておこう。
・重要な因果関係
⇒当時の状況、原因、結果、影響などが書かれている文章には赤下線を引いておこう。
・教科書に載っていなかった知識
⇒該当部分に書き足して上げよう。(シャーペンでok)

その他、自分なりにこうした方が読みやすいな、重要な部分に気づきやすいなーという方法があれば自由にやって上げてほしい。

その結果、教科書に引かれた・書き足された部分は「全て試験で出る可能性がある」部分である。

そこに常に意識が集中してくれるので、日々の読み込みがやりやすくなるだろう。

予備校の是非

世界史という教科は、日本史と違って「予備校の授業」「学校の授業」等、視覚的に地図を見ながら解説を受けられる環境があるといいだろう。

学校の授業がしっかりしているのであればそれでよし。

それがダメならネット講座がかなり充実しているので、仮に参考書だけではなんだか不安だなーという方はネット講座を使用する手もある。

登録の必要が無く、教材を特段用意する必要も無いmanaveeの[Historia Mundi]先生の講座を使用するのはどうだろうか?

⇒Historia Mundi先生の講座ページ

Youtube検索ワード:世界史20話プロジェクト
受講対象者:初学者
達成レベル:〜センター8割、通史の流れを理解できる

一応、

が教材として使用されている。お求めやすい価格が好印象ですね。

やはり時間がかかってしまうのはさけられないので、高1高2生が先取り、受験生は2月〜4月までには開始していないともう遅いかもしれない。

その場合には観念して独学でやっていこう。

オススメの参考書・問題集

こちらを参考にしてください。

初学から偏差値70を目指す人のための世界史参考書・問題集 21選

基本ルート:私立生編

①参考書で流れを理解しながら、教科書作成を開始。1冊完了させる。

②教科書読み⇒該当部分を「時代と流れで覚える! 世界史B用語 (シグマベスト)」でインプットアウトプット⇒復習として教科書読み込み

③正誤問題集を解きながら教科書読み込み/教科書読み⇒一問一答でインプットアウトプット⇒教科書読み込み(一問一答は入試終了まで勉強の中心)

④ヨコのながれ理解/その他文化史や地図などのテーマのインプットに専念

⑤さらに問題演習/過去問演習

基本ルート:国立生編

①参考書で流れを理解しながら、教科書作成を開始。1冊完了させる。

②教科書読み込み。「流れ図で攻略詳説世界史B―New」を開始。論述以外も出題される大学では一応「時代と流れで覚える! 世界史B用語 (シグマベスト)」もやっておこう。

③センター用に正誤問題集やセンター過去問で知識定着をはかる。その後入試レベル問題集群の1冊(HISTORIAか東進がいいかもしれない)を完了。

④世界史論述練習帳new/判る!解ける!書ける!世界史論述 (河合塾シリーズ)のどちらかを1冊完璧にする。さらに経験不足が不安であれば詳説世界史論述問題集で網羅しておく

以上

最後に

非常にヘビーな教科ですが、とにかく継続して頑張るしかありません。

頑張っていきましょうね!

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