会話問題も結構な大学で頻出で(というかセンターで出るし)対策が必要な人は少なくないと思います。
基本的にはネクステ系の後ろの方にもあるんでそっちを先にINPUT⇒過去問演習で、さらに特別な対策が必要だと感じた場合にやるといいでしょう。
内容紹介
英会話問題のトレーニング
仕様
区分:会話問題対策問題集
量:有効ページ数228+索引/
レベル:センターから早稲田レベルまで
対象者:(慶應)経済・法/(早稲田)商・社学・政経・教育・(文)・(文化構想)/(上智)ほぼ全部 らへんの志望者
※もちろんニッコマ/GSSM/MARCHレベルでも出題されるので、やる暇があるのであればやって損は無い。
第一章【英会話の決まり文句】
1 YesとNo
2 あいさつ
3 安否や健康を気づかう
4 はなしかける
5 詫びとその応答
6 感謝・賞賛・激励とその応答
7 依頼とその応答
8 勧誘・提案・申し出とその応答
9 許可とその応答
10 感想を尋ねる・相談する・同意する
11 相手の予定・都合を尋ねる
12 念を押す・相づちを打つ・会話をつなぐ
13 話題を変える
14 電話表現
15 電話以外の応用表現第二章【センター試験型の会話問題】
第三章【会話形式の長文問題】
特筆すべき点
・会話形式の長文読解問題が25個ほど掲載されている。
⇒長文会話問題の演習目当てで使用してもいいだろう。
・わりかし無味乾燥
ネクステ系っぽく、問題がずらーっとならんで長めの解説が並んでいる。
たまーーーーにコラムがあって、まぁまぁ役に立つ。
【ネイティブスピーカーへのアンケート調査結果】というのがあってしれっと「ネイティブ的にはこの問題アウトやで?」的なことが書いてあって草が生える。
使用法
音読はした方がいいでしょう。
早慶志望者は問題文も全部英語って場合も多い。多くの志望者は問題文を訳さずとも見た瞬間に内容を把握できるようにするトレーニング(暗記)で2秒を削減するような努力をしていると思うが、
もちろん会話問題もその意識を持って望むといい。「会話」=定型 といってもいいくらいなのでこちらも見た瞬間に訳さずとも意を理解できるくらいまで音読しておこう。
I love you.を訳したりしないように、
What do you do?って言われたら自然と I’m a student.って言えるようにしよう。
会話表現問題対策のために勉強するという意識は捨てること
今はTEAP系の資格取得が少しずつ広まりつつある。リスニングや英作文、スピーキング、もちろん長文読解にも使える力がつくのであるからそこの意識はもっておくこと。
※本書をやる人くらいならペースの提示とか必要は無いとは思うが一応、
一日3講くらいずつやれば2章までを1週間で1周できるのでそれくらいでいいと思います。
そこから少しずつペースをあげながら3周して、その後は完成度に応じて自分で考えてやっておいてください。
後は第3章ですが、長文と言っても長くないものも多いので一日5個ずつやれば5日で1周できます。
あとは音読して一瞬で意味が湧いてくるまで繰り返しですね。
接続教材
特になし。会話文対策と言えば河合からも出ていまして、使いやすさは河合のが上ですね。ただ、内容に関してはどちらでも大丈夫でしょう。今度単独記事で紹介します。
英語入試問題解法の王道〈1〉会話問題のストラテジー
こちらは4コマイラストで定型表現会話などを確認できるためになかなかとっつきやすくなっています。
英語の勉強法
こちらにまとめてます。
以上です。
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