速読英単語シリーズ|紹介・使い方・評価・レベル・対象・注意点

imgres-13

速単シリーズは英語教材の中でも最上位レベルに使える教材だ。

音読・速読・リスニング力・教養獲得等、受験において必要な能力獲得の為の要素を悉くカバーしている末恐ろしい教材である。

しかしながら「良書である」という外側の部分だけが一人歩きし、「じゃあ速単にしよう」という浅い考えで使用の決定をしてしまう人もいるだろう。

速単は使う人を選ぶということをまずはここで提示する。このページでは速単の基本仕様を確認しながら、正しい速単への向き合い方をアドバイスしよう。

速読英単語シリーズ

速読英単語1必修編[改訂第6版]速読英単語2上級編[改訂第4版]速読英熟語

補助教材CD

速読英単語1必修編CD[改訂第6版]対応 (<CD>)速読英単語2上級編CD[改訂第4版]対応 (<CD>)速読英熟語CD (<CD>)

備考:収録内容
・スロースピード
・ナチュラルスピード

基本的にはCDとセットで使用しましょう。

⑴本文の構文把握や文法意識事項を完璧にする
⑵その状態でCDを聴きながら音読
※スロースピード→ナチュラルスピードでいいのでステップアップし、そのスピードに構文把握や訳出を追いつかせる
⑶その状態で音読目標到達後から満足するまで音読

多くの人は必修編から始める事になると思うが、必修編をするということは「ハイパー2」くらいは完了させているでしょう。
俗にいう「サイトトランスレーション」的な勉強法は、ハイパーでしっかりやりますけども、センスワードごとに区切って左から右に訳していくような工程です。

正直言うとハイパー2をやってから必修編に移った時にすでに意識せずともその工程・習慣が身に付いていないと落第点ですあたりまえはあたりまえにこなしてください。

注意点

文章を通じて語彙を整理し、文章を読む事によって同時に教養やリスニング力をつけるというコンセプトとして使用すべき教材です。

単語帳としての使用でも別にいいですが効率はよくないので、個人的にはシス単やターゲット等で品詞別に暗記していって、そのステップアップとして速単に移行することをお勧めします。

さらに文章を訳せればいいわけではないので、「構文把握」を可能にする「文法語法力」⇒「英文解釈力」等が無いと話になりません。

つまり、速単シリーズは「英語初学者」が使うにはあまりにも非戦略的で的外れな教材になります。

理想的な展開で教材移行ができても速単を正常に利用できるようになるまでに3〜4ヶ月はかかると思います。

以上の理由で速単は使う人を選ぶので安易な選択をしないようにお願いします。

仕様

速読英単語必修編

収録語数 約3250語(見出しは1900語)
レベル センター160〜180
対象 MARCH、早慶、難関国公立
使用期間 1ヶ月(1日5〜7文)
掲載文章数 70個

従来の速単必修編の唯一の弱点であった「文章解説が無い」というのを第6版ではしっかりカバーしているので解釈力に自信の無い場合や、わからない部分はこのページをしっかり活用しよう。補足:速読英単語第6版「読解アシスト無料ダウンロード」ページを使用しましょう。

また、必要かどうかは人によると思うが「速単教室」の登録もしておこう。

文章の解説動画の視聴やフラッシュカード・テストが受けられる。全部無料なので誰でも気軽に使用できるが、単語自体は他で学んでいるはずだし、必修編レベルの文章講義の必要性があるかどうかはわからないです。

ターゲットのようなアプリが秀逸な単語帳を使用していない人で隙間時間を有効利用したいという人はチェックテスト目的での使用も選択肢に入れておこう。

速読英単語上級編

収録語数 2200語(見出し1000語)
レベル センター180、多読用としては難しい部類
対象 早慶・難関国公立
使用期間 2ヶ月
掲載文章数 50+5+別冊例文集

必修編では読解アシストがあったが、本書では後ろの方に解説が載っています。

文章レベルも高く、現状能力が「MARCHくらいなら余裕っす」くらいの人でないと精神を蝕まれます。

掲載語彙レベルに関しては、シス単レベルを完璧にしておけばストレス無く初見の単語をインプットしていけると思います。(僕の記憶が正しければ)単語王にも載っていない単語もちらほらあるんで頑張ってください(笑)

難関大学で出現される英単語のレベルは青天井です。大学受験レベルにおいて初見の語彙を無くす為に必要な語彙数は本書によると36000語必要らしいです。

ここから言えることは
⑴制限時間以内にできるだけ覚えておくことにこしたことは無い
⑵初見の単語に出会うのは避けられないので文脈や形から推測する力が必要

ということです。上級編レベルの語彙力をしっかり身につけた後、⑵の推測力を鍛える力も養う…という意識の下でこの上級編を作成されています。

上級編は序盤に20pほど推測のためのページが用意されていますのでここをまずは重視してこなしてください。

また例文集の付録もあります。速単シリーズは従来単語帳としては使用しづらいという側面があり、必修編は分冊Verを販売する事でカバーされました。

実際単語を覚えるのであれば単例文でやっていったほうが効率的です。上級編に関しては最初から単例文が付録としてついているので、単語ページでインプット→例文でアウトプット→文章へという工程を踏んでもいいと思います。

速読英熟語

収録語数 約1000個
レベル センター150↑比較的読みやすい印象
対象 MARCH以上志望者
使用期間 1ヶ月(1日5〜7分)
掲載文章数 50個+単文複数

速読英熟語は熟語・構文で充分な量の知識をカバーしています。

文章レベルは必修編と比べても読みやすい印象なので、序盤の多読用として使うのもいいでしょう。

構文系の知識は単純に言えば「ネクステ系」でやってるはずなんで基本的には覚えてるはずですけども、それを文章中で復習できるのはありがたいですね。

よって使用のタイミングとしては解釈力は「基礎70レベル」文法力として「ネクステ系の文法部分は完了している」くらいのレベルがあると適時だと思います。

僕は現役時代解体英熟語を使用していたんですが、正直覚えづらく、速熟で無理矢理文章中で覚える事でどうにかしました。

現環境においては熟語の構成について理解から初めてくれる教材も多いです。

put off 〜を「はなれたところに置く」⇒「〜を延期」 みたいな感じにワンクッションおいてくれると覚えやすいですよね。

時間があるならそのような理解系教材を使用するのもいいし、時間がなければ速熟は最強レベルです。

一応理解系の材料は今迄も紹介しているので参考にしてみてください。

GENIUS動画英熟語1000 アプリ|紹介・使い方・評価・レベル・対象

正攻の英熟語1000の使い方|熟語の「暗記」が出来ない人へ!理解から始められる熟語帳


時間がかかるものは避けて、アウトプットに時間を割ける教材を選定しています。

アプリは既に知っている熟語は動画を見る必要はありませんし
正攻はインプット後に3段階のアウトプット工程をとれるので戦略的です。(レイアウトがちょっと古くさいのだけが難点です)

リンガメタリカ

速単シリーズと並行してリンガメタリカも候補に入れておきましょう。

話題別英単語リンガメタリカ|紹介・使い方・評価・レベル・対象

英単語の勉強法

英単語の覚え方|単語帳・勉強法動画紹介

imgres-8

LINE@開設しました!

更新情報や質問相談に♪
友だち追加

これから大学受験を始める方へ

大学受験の右も左もわからない方のためのサイトです。あなたの疑問や不安をやわらげるためのささいなことをご紹介しています。当サイトが始めての方はひとまずご覧ください♪

♪24万人が利用している『スタディサプリ』♪

スタディサプリ高校・大学受験講座
月額980円でも高品質な理由とは!?使わないという選択肢はありえない!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。