安河内哲也著「できる人の勉強法」から学ぶ「あたりまえ」にやるべきこと

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僕自身は「俺流の勉強論」に自信を持っているのであまり勉強法に関する書籍には目を通してこなかった。

まずなぜ僕が勉強論に自信を持っているか?についてだが、僕の考える方法が社会通念上「あたりまえの方法」だからだ。

教養のあるなしも関係なく、

「社会に蔓延る間違った方法」VS「僕が考えるあたりまえの方法」

という関係においては、主観的ではあるがあからさまに僕の方が勝っていると思ったから。

例えば「社会:単語は1個につき10回書く」VS「とむ:なるべく書かないで覚えて、本当に覚えられないものだけ書く」

なら能率はとむ圧勝だろう。異論は一切認めない。

世間は「ノウハウ本」「自己啓発本」というもので溢れかえってはいるが、その内容というものはできる人からしてみれば当然の話であり、

その「当然」からどれだけ逸脱していないかという基準が、その書籍の評価に比例するのではないかと考えている。

僕が考えている「方法論」というものは、別に誰に教わったわけではないし、書籍を購入してパクっているわけでもないから、昨日まで僕の家には「勉強法」に関する本は一切なかったし、書店で立ち読みすることもほとんどなかった。

この書籍の発売が2014年であるが、発売当時唯一立ち読んでみた書籍であった。それを昨日買った。引用して僕の理論を強調したいがために。

今回の題名にもある「できる人の勉強法」という書籍は安河内哲也先生による、累計50万部突破のベストセラーであるが、書いてあることは啓発本に求められる「あたりまえ」のオンパレードだった。だから皆さんに今日ココでお勧めしたい。

例えば高校2年生、浪人を決意している高3生は書店で手に取ってもらいたい。

できる人の勉強法

評価を見てみると☆1もある(笑)

参考にならない。
筆者の生い立ちや苦労話、勉強法に関しては、あたりまえで誰でもわかっている事しか書いてない。

ちがうちがう、わかってない。日本は広い。人も多種多様。バックグラウンドが少し変わるだけで、人の能力は大きく変わってしまう。

あたりまえの方法をあたりまえにできない人が圧倒的に多いから50万部も売れているんだよ。

少し勘違いしないでほしいのは、僕はあたりまえをあたりまえにできないなんて下等生物め(ゲス顔)なんて1ミリも思っていない。

これは世間では健康にいいと思われているけど実は…みたいなものの勉強版であると考えるべきだ。

だから常識が実は非常識なだけで、真の方法を知らない人がそのように行動しないのはしょうがないことだ。

ただし、一つだけ言えることがある。

「あたりまえ」を知って、それをあたりまえにこなそうと努力できる人

がいれば

「あたりまえ」を知っても、「あっそう」で済まして結局何も変わらない人

がいる。

前者は優秀であり、後者はただの無能だ。社会に出てもなんの構成要素にならない必要ない人。

まだ高校生だから…と済ましてしまう人もいるが、18歳はすでに選挙権があり、自己決定権があり、卒業すれば社会人として見られる年齢だ。

つまり大学受験というものは、立派な社会人になるための橋渡し存在でもあるわけだ。

50%の子が大学受験を経ないまま社会人になる。
残りの50%の子は、大学受験を通じて、社会人として必要な最低限のスキルを身につけるための経験を積んでいる

と考えてよい。これに関しては某最強の受験サイトの筆者プロフィールに同様のことが書いてあった気がする。かなり同感だったので覚えている。

正直に言うが、質問を受けても本当に18歳?って疑ってしまう人が多い。

  • 敬語が不自由
  • そもそも日本語も不自由
  • 質問の仕方がなっていない

なので、ただ闇雲に勉強して、なんらの「あたりまえ」を身につけずままに、なんとなく受かることができた大学に進学して…っていうのはもったいないと思っている。

僕自身は大学受験では「あたりまえ」を部分的にやっていたが、部分的にやっていたのは「意識無くたまたま運がよくてやっていた」ということであり、今のような勉強理論にたどり着いたのは大学2年になってからだ。

成果を出すための勉強法

安河内先生は、間違った勉強を正せば誰でも成果を出すことができる基本ルールを本書で紹介しているが、やはり共感する部分が多い。

少しまえの記事で、学校の教育やそれに奴隷のごとく従う生徒たちをこき下ろしにこき下ろしたものを出したのだが、

勉強しなくて大丈夫なん?(冷や汗)

それを前提にしつつ、『できる人の勉強法』から少し引用したい。

P91~ 能率;ムダな「作業」は徹底して切り捨てる
ノート作りはムダな「作業」。それは勉強ではない。
受講生の中に、英字新聞の切り抜きを綺麗に貼り、知らない単語の意味を調べて書き写したノートを持ってきて「先生、昨日は6時間も勉強しました」と話す人がいます。(中略)
 こんなことをしなくても、書店に行けば、和訳や単語リスト付きの英文雑誌を買うことができます。それを使えばわざわざ単語を調べたり、和訳を書いたりといったムダな作業をしばくて済むのです。そしてその余った時間で、音読をしたり、単語や熟語を覚えたりといった、本来の勉強をすることができます。
塾や学校が率先してムダな「作業」をさせていることも
しかしながら、残念なことに、塾や学校が率先して、生徒達にムダな作業をさせているケースも多くあります。大量の意味調べ、教科書本文の丸写し、解説のついていないプリントを宿題に出してやらせるなど生徒の側も、ムダな作業を強要された場合は、言われたことをそのままやるのではなく、何らかの方法を取り入れて抵抗するというのも、一つの手ではないでしょうか。
 例えば教科書ガイドを購入して意味調べの時間を節約する。インターネットを活用して、友人と情報を共有して、意味調べを分担して……
そうでもしなければ、自分の大切な勉強時間が奪われて、ほんのわずかになってしまいます。
 本来、勉強の中心は、「思考訓練」と「暗記」です。それ以外は「無意味な作業」です。自分の能力を複利で伸ばしていこうと思ったら、お金を払ってでも徹底的に省くべきです。
作業対効果を考えて、自分の勉強に専念しよう
そもそも「机の前にいる=勉強をしている」と勘違いしていることはないでしょうか。机の前だけが勉強場所ではありません。机の上で作業しているより、トイレや電車で単語の熟語の「暗記」をしたり、英文を「音読」したりするほうが、はるかに捗る場合だってあります。 

とむ「こいつ俺の理論ぱくってんだろ」くらい共感するのだが、そもそも「当然」だから似るに決まっているわけですよ。

無能な指導者に付き従うのは奴隷みたいなものです。

もしかしたらこの文章を読んで「まじでそんな非効率的なことを学校でやってんの?」って思う人がいるかもしれません。

あなたはただの数%の恵まれた人なだけなんです。

中学の精神的教育が高校に害を及ぼすという面がある?

中学で求められる力は「真面目さ」です。

先生の犬になって、授業は真面目にうける。非効率的なことでも真面目にノートを取って、それを提出して、定期試験も真面目に受験する。

そうして内申点を稼いで、進学校へ。その多くが非効率的なことを抜け出せずに、俗にいう「落ちこぼれ」が発生する。

非効率を極めて進学した人の中でも、一部はその害を痛感し、自分の方法を改善させていく。

中高一貫で精神性を求めるな?

ノートに全文を書かせて、意味も辞書で引いてたっぷり書かせて、その結果、中高一貫出身の僕の高校入試の英語の点数は7点でした。

中高一貫で内申点なんて気にしなくていいんだから、最初から能率を気にした勉強をやらせればいいんですよ。

社会ではノートを書かせずレジュメを作成して聞かせる授業をすればいい。

英語では全訳を書いたプリントをわたせばいい。

これがあたりまえであり、わざわざ結果の出ない選択肢を教師が選んでいるわけです。それに付き従う生徒はまさに奴隷だと表現できます。非常に残念な話ですけどね。

ここで経済格差というものが話題になる。

高校受験の際でも、塾に通うことができるものは真の効率的な勉強を教わることができる(できない場合も多い)

高校受験で改善できるものは大学受験に必ず活きるものがある。つまり中学時代の教育への力の入れ方が大学受験にも影響してしまう。

お金をかけて「能率」を学ばせるということが重要だと思うが、これからもっと安価に学べる時代がくるといいですね。

それに貢献するための1人になりたいものです。

「真面目にやっていても、高校ではついていけずに落ちこぼれた」っていう人が存在してほしくないんです。

なぜなら真の土俵に立っていないから。

ムダが無く、理想的な方法で全生徒が学び、その完璧な環境においても「勉強嫌い」「やってもできない」なんて人が「おちこぼれ」と称されるべきであって、劣悪な環境でただ真面目にやってきた人が、おちこぼれなんて可哀想な話じゃないですか。

どうにかなりませんかね。

ではでは。

ちなみにマンガ版もあります。これも秀逸です。

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