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スタディサプリ「英文法講座」の効果的な使用方法と目的意識

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前提評価

関正生先生の英文法の講座

わかりやすさ(質) ★★★★☆
網羅性 ★★☆☆☆
おもしろさ ★★★★★
費用対効果 ★★★★☆

注意すべき点

自分の志望校と現状のレベルにあった講座選択をすること

早慶 トップレベル
MARCH ハイレベル
それ以下 スタンダードレベル

※難しい問題を解けるようにするためというよりかは、各文法分野の重要部分を理解するために使うといいかもしれない。
過去問の傾向から流行の問題をピックアップし、その解説を行なう部分が多数を占めているが
ようは網羅性が無い。⇒自分で問題集を買ってやる必要もある。
暗記の苦痛を和らげる「暗記排除のための理屈の理解」を最大限押し出した講座になっているので、ためになるのは間違いない。

学んだことを自分のものにしないと意味がない。

受講しても復習をしない、演習をしない、じゃあ受ける意味がないです。

家では勉強できないなら、スマホやタブレットでも学習が可能だからfreewifiスポットで勉強したり、

それもできないならスタディサプリは選択肢に入れない方がいいです。

意思が弱い人にはそもそも受験は難しい世界です。

問題点はあるのか?

残念ながらあります。

①おおよそ2回で1分野の授業が展開されるために分野の全てを解説することは物理的に不可能です。網羅性が薄い。

「自分でやれるところは自分でやってね」が基本スタイルに感じます。

スタディサプリでやった部分を完璧にすればいいんだ!と考えてしまう受講生には向かない内容です。

②「理屈」を突き詰めた説明なのでこじつけだろと感じてしまう部分も多々ある

⇒それはそれで意味があるので問題は無いと考えます。

③「時制」の講座からスタートする

⇒人それぞれあると思いますが、文型から始めて欲しいのが本音

テキストは購入した方がいいか?

買っていいと思います。

プリントしてもいいと思いますが結構なページ数あるんで買った方がいろいろと良いと思います。

受講対象者

効率性効果性の観点から勉強の方法自体を教える身からして自分の生徒にスタディサプリ英文法講座を使えとはおそらく言わないでしょう。

正直効率が悪い。自分がそばでついているならガチで重要な部分だけしっかりポイントを伝えられるので受講する必要は無いです。

がしかし、全ての人がそういうサポーターが側にいるとは限らないので。

重要部分を約2時間で理解できるのはいいんだけれども、その2時間が受験生には痛い。

できれば高1高2生は後で説明するローテーションでやってもらいたい。

最悪、高2の2月〜4月あたりに使うのであれば全然構わないラインだとは思う。

トップレベル・ハイレベル・スタンダードレベルとあるが、自分の現状と志望校に応じて決定すべき。

勉強の進め方

先にもいった通り、既に文法の基礎を理解しており、ネクステ系問題集を1冊周回完了しているレベルであれば

網羅性が弱い以上、全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)などを周回した方がいいと思います。

もしくは独学なので「授業形式」で一度プロの解き方を知っておきたいという場合であれば、空いた時間に使ってみるのもいいとは思います。最先端の受験傾向を980円で体感できると思えばいいわけです。
※ちなみに問題解説自体はあまり親切ではないのでそこまでオススメはしません。時短しないといけないのでしょうがないですね。

一番のオススメ対象としてはやはり基礎文法が???な方ですね。

そもそも現在形ってなに?
動名詞と不定詞のイメージの違いは
助動詞の各イメージは?
くじらの公式ってなに?

など、根本的な部分の暗記が苦手で、理屈によって暗記の苦痛を軽減させたいんじゃ!って人には好都合な内容だと思います。

もちろんそういう方はスタンダードレベルでok。

基本的な勉強方法は?

先に挙げた問題点の③の【「時制」から始まる】をそのまま受講していくのも結構な賭けだと思います。

文法は相互に助け合って成り立っているので

ある文法分野の内容を理解していないと、ある文法分野は理解できない】ってことがありえます。

一応の前提知識としてどういった順番で勉強していくのが効果的で効率が良いかを知っておいてください。

①品詞の理解⇒(受動態)⇒②準動詞⇒③関係詞⇒④接続詞
⇒⑤時制⇒⑥助動詞⇒⑦仮定法⇒⑧比較⇒その他

※この順番は「英語は構造把握をして、残りは語彙で読む」を根本に、まずは「読解英文法」を中心にやっていこうという方針のもとで書いています。

準動詞の前後あたりで「動詞の語法」を1度やっておくと効果的です。この順番を参考にしながら下記の基本書を使用しながら頑張ってやっていきましょう。

基本書

成川の深めて解ける英文法INPUT・OUTPUT編|紹介・使い方・評価・レベル・対象
英語の教材において「基本書」という概念がまだまだ深く考えられていないように感じます。 基本書として広く世間で知られている教材を挙げると...

関先生の授業を受けるとなると、関先生の英文法の特別講座を使用すればいいと思うのかもしれませんが、結局同じことが書かれてるんで、それよりも網羅性があり、関先生の教え方にできるだけ似ているものを選ぶとなると成川になります。
実際わかりやすいし、非常に優しく解説がなされているので、基本的なレベルの子にはこちらをお勧めしています。
OUTPUTの方は問題数がはちゃめちゃに多いです。基礎から難関までの網羅性に優れており、時間のある人にはオススメです。

基本の流れは

【受講⇒該当部分をINPUT⇒次受講⇒該当部分をINPUT////⇒OUTPUT開始】

です。

何度も受講しないことがポイント。1回を集中してこなすのが普通です。
理屈の部分はしっかりテキストに書き込んで忘れないようにし、それに基づいて自分で解説できるようにすること。

その基礎知識を用いて、網羅性のある問題集で演習を重ねていきましょう。

ちなみに7月31日までに下バナーからスタディサプリに無料登録をすればAmazonギフト券2000円と1ヶ月無料で受講ができます。
英語はもちろんですが、国語や社会など高品質な授業が月額980円で受講できるのは破格です。独学者の登録はマストだと思ってます。
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『スタディサプリ「英文法講座」の効果的な使用方法と目的意識』へのコメント

  1. 名前:S 投稿日:2016/10/07(金) 12:25:54 ID:d795579a3 返信

    成川inputとスタディサプリはどちらがオススメでしょうか?

    どちらも代ゼミの富田先生に似た教え方をされるらしく、
    最近、富田先生の参考書をやり始めたので気になっています。

    富田先生の参考書は、「入試英文法ver1」と「英文読解100の原則」を購入しましたが、他にオススメがあれば教えてください!

    • 名前:DJDトム 投稿日:2016/10/07(金) 21:11:19 ID:35863ee32 返信

      たしかに両者とも暗記の苦痛を和らげるような配慮がなされている基本書教材&授業ですね。最低限が網羅されているという点で言えば、成川inputでしょう。

      富田先生も人によって合う合わないの差が激しい方ですが、合うのであればそのままとことん富田教材でいきながら他出版社の豊富な問題集で演習をするというのがセオリーでしょう。

      Ver1.2、原則上下、英語長文解法のルール上下

      やはり解説が詳しくて学びやすいのがいいところですよね。

  2. 名前:S 投稿日:2016/10/09(日) 09:35:38 ID:6b19e4756 返信

    ありがとうございます。

    個人的にはあまり特殊だと思わないのですが、合ってるとは思います。

    ネット注文していたver.1が届かず、本屋を周る羽目になったので、ついでに他のも購入します!

    それと、このページに関係ないのですが、
    スタディサプリの日本史はスタンダードだと不足ですか?
    体験講座を受けたところ、教科書レベルから逸脱した知識がそれなりに出てきたので、結構レベル高いのかな…と。
    時期的にも文化史込みで28講は魅力的です。

    何度もアホな質問申し訳ありません。

    • 名前:DJDトム 投稿日:2016/10/10(月) 17:12:09 ID:80db21d61 返信

      スタディサプリの日本史は詳しく分析したことがないのであれなんですが・・・
      志望校によるとしか言えないのですがスタンダードでも大丈夫でしょう。
      上位校で必要な知識は、何も授業でならわないといけないというわけではなくて、一問一答や問題集、用語集、資料集などでいくらでも自分で仕入れる事ができます。
      まずは基本的な教科書+αレベルの授業を完璧にしながら、志望校に応じて用語レベルを自分で増やしていくという方針で良いと思います。

      伊藤賀一先生の授業はわかりやすくおもしろいのでスタディサプリの使用はオススメです。
      個人的にはすでに独学で日本史をある程度完了させている人でも、文化史コースは受講していただきたいレベルですね。

  3. 名前:S 投稿日:2016/10/11(火) 00:58:49 ID:175835c49 返信

    中央法です。
    実況中継を読むのがどうしても遅いので、スタンダードなら文化史込みの28講でお手軽かなと。
    テキストは教科書で大丈夫ですよね?

    • 名前:DJDトム 投稿日:2016/10/11(火) 01:26:16 ID:670c97514 返信

      結局教科書重視には違いないんで大丈夫だとは思います。
      最悪ダウンロードしておけばいいかと。

  4. 名前:S 投稿日:2016/10/21(金) 16:51:22 ID:70b504786 返信

    スタンダードで自分の弱い部分(古代と近現代)だけ受けてみたのですが、
    授業後に教科書作成すると、とむさんの動画を見て作成した部分と比べて、かなりマーク量が少なく(なのに書き込み量が多くてよく分からないのですが…)、心配です。

    この後、過去問→教科書作成で大丈夫でしょうか?
    アドバイスお願いします。

    あと、伊藤賀一先生の授業はテーマ毎に同じ範囲を重層化させていくタイプなので、教科書をテキスト代わりにするのは厳しかったです。

    • 名前:DJDトム 投稿日:2016/10/21(金) 17:45:56 ID:8800ddbab 返信

      教科書作成段階でマークや線引きが完璧であることは求めていません。
      これから問題演習や過去問演習をしていく際に書き込んだり、線を増やしたりするための余力は残しておきたいくらいです。
      僕の動画は基本的には掲載量の多い【金谷の一問一答】で問われる部分をほぼカバーしたと思っていますので、場合によってはオーバーワーク感は否めません。
      ちなみに現代あたりの動画はかなりやる気を失っていたので教科書以上の内容はあまりふれていません(汗)
      これから自分の志望校のレベルや出題傾向にあわせて自分流の教科書作成をしていってもらいたいところです。

      中央法はオーソドックスな出題内容ですが、正誤問題の比率が多く予め正誤問題への対応力を付けておいた方が精神衛生上は宜しいかと思います。
      私立の過去問も用意できる量が限られていますので、例えばマーク式の正誤問題集を1冊やってからだとスムーズでしょう。
      あとは1問1答と過去問演習&教科書作成を並行させていけばよさそうですね。丁度最新の質問回答で正誤問題に関しては触れたのでそちらを参考にしてもらえればいいかなーと。

      ちなみに論述問題もありますがかなり単純な知識を聞いてくる内容ですので、教科書を読み込んでおけば特別な対策は必要ないと思われます。

  5. 名前:S 投稿日:2016/10/30(日) 18:42:38 ID:702f830fc 返信

    詳しくありがとうございます。

    結局、センター対策講座という基礎的な流れを確認する講座を受けたので、
    あとは空いた時間や分からない時に見ようと、トップ&ハイのテキストを購入しました。

    正誤問題に関しては、以前購入した「センターで学ぶ日本史」をやっていこうと思います。

    日本史の近現代が相変わらず苦手なのに加え、英国の成績が安定しないので、
    近いうちに包括的な質問をさせて頂きたいと思っています。
    またよろしくお願いします。

    • 名前:DJDトム 投稿日:2016/10/31(月) 00:49:19 ID:f2cdf911a 返信

      センターで学ぶ日本史」はナイスな選択ですね。志望校的にもジャストミートでしょう。
      かしこまりました。質問御待ちしております。