シェアする

山川 日本史教科書 使い方

教科書こそ至高の武器

日本史攻略の鍵は、まちがいなく教科書の攻略です。

現役時代高3から勉強を初めてセンター100点、偏差値70キープと底辺から短期間で成績を上げた実績のある者が書いています。

是非ご覧ください。

なお、日本史の勉強方法やオススメ参考書などはこちらをご覧ください。

センター満点・偏差値70超の実績のある日本史の勉強法|山川の教科書の使い方からオススメの参考書まで!
特に文系が日本史に限らず、社会で点が取れないというのは、実は大学受験においてはかなりやばいことだということを知っているだろうか。 社会という教科は他と違って ・覚えたことがそのまま点につながる...

事前知識

そもそも日本史はテストで何を求められるのか?

(あ)原因・理由▷(い)過程▷(う)結果▷(え)影響

日本史では、(a)「〜を◎◎字以内で論ぜよ」という問題もあれば(b)「空欄に適切な語句を書け」とか、(c)「次の文章から誤っているものを選べ」とか、(d)史料問題

などの問題が多いですね。

かなり簡単に分けてみるとと

国立→論述が多い
私立→空欄補充、史料、正誤問題が多い(上位大学では簡単な論述もあり)

こんな感じですね。

これをわかりやすく簡単な事象で説明してみると・・・

(あ)明智光秀は織田信長に怒られた
(い)本能寺で謀反してやる!
(う)明智光秀が本能寺で1582年に織田信長を殺害
(え)以後、清洲会議等、もろもろあって羽柴秀吉の天下取りが進む

みたいなね?

各問題に対応するために必要な要素を上の(あ)〜(え)に当てはめてみよう 

論述→あ、い、う、え
空欄補充→う
正誤問題→あ、い、う、え(難易度は論述の下位互換)
史料問題→あ、い、う

これを見るとだいたいわかると思うんですけど、日本史のテストでは、国立であれ、私立であれ、だいたい同じ能力が必要なんですよ。

もちろん、大学によって異なりますよ?

例えば、国立では京都大学は「国立私立折衷問題」と名付けていいと思いますし
私立では、慶應は「超空欄補充特化糞問題」、学習院は「超優しい慶応大学」と名付けるべき問題です

これぞ私立日本史!バランス良く作られてるなーっていう問題はやっぱ早稲田や明治だと思います。

まぁそんなのはどうでもよくて

歴史上、あまりにも有名すぎて誰でも知っている出来事の裏に何があって、その結果どんな影響があったのか?

これを一冊通して、意識しながら学んで行く事が大事です

後三条天皇の土地改革の理由は?その結果後世にどういう影響を及ぼしたの?
なぜ日本は戦争に突き進んでいったのか。

とくに日本史では「土地史」がそれでまとめやすい。

律令制の班田収授・・墾田永年私財法・・・寄進地形荘園・・・荘園整理・・一地一作人の原則・・・分地制限令・・寄生地主・・農地改革

これ全部繋がってるんでよね。時代、人、慣習は全く違うものなれど、その時点における従来の決まりを変えて、今の価値観に変えるための改革ってのがこれらの結果だよな。

荘園公領制ってのは、豊臣秀吉まで続くだろ?田畑永代売買の禁は明治初期まで続くだろ?

つまりそういうことです。

【土地=人の財産=それをとりまく事件が発生=ほぼ通史】

◇また、流れの中で結果を学ぶことで、知識が定着しやすいというメリットもあります

本能寺の変って何年だっけ?
→織田信長が明智光秀に殺されたやつだよね
→石川の実況中継で、信長がイチゴパンツ履いてる絵があったよね
→1582年か!

みたいな感じで流れの中で、一つの事実だけ思い出せれば、そこから芋づる式に思い出す事があるんだよね。

だから因果関係から結果、影響まで覚えておくことが大事

必要なもの

これに関しては、以前書いた記事を参考にして欲しい

[blogcard url=”http://daigakudjd.com/howto-studyjapanese-history/”]

具体的な勉強方法

まずは教科書を読みます。次に、その該当箇所の参考書を読み、流れを学びます

やはり最初から教科書を読むとなかなか堅苦しくて流れもわからないんで読みづらいんですよね。なにが大事なのかがそもそもわからないから緩急がない。

そこから、口語調の参考書である実況中継を読むと、なかなか理解できる。そうすると教科書もなかなか理解できる。

感覚としては、覚えるべきワードや因果関係がぼんやり浮き上がってくる。

06498b37

こんな感じで浮き上がってくればok

僕はさらにその部分を丁寧にマーカーで色をつけてわかりやすくします。

よく色をつけるのは勉強した気になるからアカンとかいわれますが、関係はありません。

なぜかというと、受験までに結局のところ何百と読む事になるので、それを考えたら色をつけた方がいいです。その代わりここが大事なんやで!!ってところにはすべて漏れなくマーカー

あとは因果関係の部分にもすべて漏れなく赤線をひいておきます。

それによってページのほとんどに赤マーカー赤線を引かなければいけないところも出てきます。

演習

教科書を読む⇒問題を解く⇒分析⇒教科書を読む・・・・・

必ず最後には教科書に帰ること。

そして、教科書、参考書に載っていないワードや因果関係はどんどん教科書に書き込んで

自分専用の最強教科書を作る

その最強教科書を読み込む。

いつまでも実況中継を読んでると、「まだ参考にしてるよ(笑)こいつ日本史苦手なんだな」ってなっちゃうから気をつけろよ。

これで勉強開始から受験まで読み込めるだけ読み込む。

論述対策が必要な人は、しっかり対策をしておこう。

論述対策

まずは一冊基礎レベルの問題集を用意し、どの部分が論点なのか?を知ること。「この部分のこの内容が問われることがあるんだな」を通史を通して知り、理解し、解答できるようにする。

もちろんそれで網羅できるわけではないので、普段の勉強に還元していく。

この部分は論述で出題されそうな内容だなー・・・と妄想しながら読み込む。その事柄を自分なりに説明してみる。

そして標準・応用レベルの問題集もこなすこと。

勉強時間の削減にもつながる

WzbMw

従来の日本史の勉強は「一問一答をやる」「問題集を解く」「復習でもう一回解く」

のように、とにかく演習を繰り返し、書いて書いて書きまくるのが一般的だと思います。

しかし重要教科書作成さえ完了している人は復習の際に「別に改めて解く必要は無い」です。

本来復習で演習を繰り返すという行為は、短期的なスパンでは「記憶を定着させる」ためではなく、「記憶をつなぎ止める」役割をしますが、読むだけでもそれは十分効果を発揮します。

記憶を定着させるにはそれを数十回と繰り返してやらねばなりません。(記憶をつなぎ止める行為を何回も何回も繰り替えすということです)

その際、スピードとしては「読む>>解く」ですよね。

1回ごとの効果は【書いて解いて】の方が多少上でしょうが、それを補ってあまり有る【スピード】がぶち抜いてくれます。

1回につき10分の差は、1年間でどれくらいの差を生み出すのか。そのぶん英語や国語にも時間を割けるとしたらどう考えますか?

何度も何度も同じところを繰り返して解いていると、つまらなくなってくるのも確かなことです。しかし教科書を読むだけならだいぶ楽に感じませんか?

私は現役時代の日本史勉強の終盤は「教科書を読むだけ」の1日がほとんどでした。1日2時代30分〜1時間で終わります。

どうですか?日本史の勉強って本来やることが多くて、他の教科にも影響を与えてしまうものなのに、

教科書を読み込むことが時間短縮にもつながり、モチベ維持にも役立つということです。

まとめ

ここまでみてくれたらわかるように、

穴埋め問題も、正誤問題も、時代並び替え問題も、論述問題も

全ての問題形式に共通して「読み込む」ことで対応できるようになります。

一問一答ばっかりやってたから穴埋め問題はできるけど、正誤問題や年代並び替え、論述はできない・・・

実況中継ばっかり読んでたから正誤問題で2択までしかしぼれない、論述で言葉が浮かばない(教科書の言葉をそのまま使用すればいいのに・・・)

そんな人でも日本史勉強の隙間に、「教科書読み込み」を挟むことで対応が可能になります。

オススメですよ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ランキング参加中です。こちらの記事が役に立ったと思ったらよかったらクリックをお願いします!あなたの1クリックが更新のモチベになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

質問・相談は随時受付中です。お問い合わせやコメント欄からお気軽にご利用ください。